宮川社長 ブログ
芙蓉スペシャルコンテンツ

怪人マジシャン ブラック嶋田

野呂川両俣から北岳

静かな裏道から南アルプスの主峰に登頂する変化に富んだコース
野呂川両俣から北岳
●北沢出合→両俣小屋→左俣沢→中白根沢ノ頭→北岳
●1泊2日 適期7上~10下
●5万図 市野瀬、大河原 2・5万図 仙丈ケ岳、間ノ岳

北岳の山裾をめぐって西側に入った野呂川源流の右俣と左俣の合流点を両俣という。広河原が北岳の表玄関とすれば、両俣はその裏玄関に当たる。
このコースは、左俣大滝まで沢沿いに行き、中白根沢ノ頭を経て北岳に登るもので、一部に急な箇所こそあるものの、滝あり、深い樹林あり、展望ありと変化に富んでいる。しかも静かな山歩きが楽しめるとあって、南ア北部を歩きなれた人に密かな人気をよんでいる。主に仙丈ヶ岳から北岳を結ぶコースとして利用されるが、ここでは野呂川の北沢出合から両俣に入り、北岳に上るコースとして紹介する。

第1日
北沢出合から両俣へ
●歩行
●標高差二四〇メートル (北沢橋―両俣小屋)
中央本線甲府駅(山梨交通バス2時間5分)広河原(芦安村営バス15分)北沢橋(2時間15分→←2時間15分)両俣小屋
北沢橋(北沢出合)のバス停で広河原からの芦安村営バスから降りたら、左へ北沢の右岸につけられた林道を下流に向かう。林道が右に大きくカーブすると左下は野呂川本流である。単調な道は仙丈ガ岳側から入ってくる沢を大きく回り込みながら、日向四郎兵衛沢、小仙丈沢、大仙丈沢と過ぎ、北奥沢で林道が終わる。
林道終点からそのまま野呂川左岸を上流に進み、コメツガの林を左へ下れば河原に降り立つ。二度ほど林に入るがほぼ河原伝いに進むと、右手のドロノキの大木脇を通って両俣小屋(写真)に着く。谷間の小屋はいかにも奥深い南アルプスの山懐らしく、静かな一夜が過ごせるだろう。

第2日
左俣沢から北岳へ
●歩行4時間30分(北岳山頂まで)
●標高差一一七〇メートル (両俣小屋―北岳)
両俣小屋(1時間→←50分)左俣大滝(2時間→←1時間)中白根沢ノ頭(1時間30分→←1時間)北岳
両俣小屋の正面にある丸太橋を渡って右岸へ移る。しばらく行き、左俣、右俣合流点の少し先で左俣の左岸へと渡り返す。左俣の道は右に左に何度も流れを渡り返すが、増水の度に徒渉点が変わるので、よく見きわめて進もう。前方に細くて高い滝が見えてくるが、これば枝沢の滝で、そのすぐ先を左に曲がったところに左俣大滝(写真上)が現れる。北岳への道は、大滝が見える手前から左の急な山腹にとられている。
しばらく行くと暗い樹林の急登から木の間越しに北岳西面の見える尾根に出るが、胸を突く登りはこの先も続く。左に展望の利く岩の露出した場所を過ぎ、右へ山腹をからむとダケカンバが現れ、森林限界の近いことを教えてくれる。林をぬけ出し、左上に上れば中白根沢ノ頭にとび出す。
今までさえぎられてきた展望が一気にひらけ、仙丈ガ岳が目の前に大きく、その右手には甲斐駒ガ岳とそれに続く鋸岳が並ぶ。ここから右へ曲がった尾根はハイマツ帯となり、岩稜の右側をお花畑を見ながら登れば、岩塊の重なる台地状の広い尾根に出る。
ここが北岳の稜線で、右へ20分ほど登れば北岳山頂、左へ下れば10分ほどで北岳肩ノ小屋へ着く。

Please reload

最近の記事一覧
アマチュア強豪棋士 立石勝己
Please reload

アーカイブ
Please reload

芙蓉スペシャルサイト
宮川社長ブログ
動画ギャラリー
写真ギャラリー
  • Wix Facebook page

芙蓉グループフェースブックページ

ぜひご覧になって

いいね!をお願いします

芙蓉ホームページを快適にご覧いただくには、Googleクローム・Safari・Fire Foxのブラウザを推奨しております。