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常陸の国(=茨城県)は古くから、織物の祖神(倭文神・しどりのかみ)を祀る静神社(那珂市)、また養蚕の神様を祀る日本一社の蚕影神社(こかげじんじゃ)(つくば市神郡)、日本最初の蚕養神社(こがいじんじゃ)(日立市川尻)、日本養蚕事始の蚕霊神社(さんれいじんじゃ)(神栖市日川)という「常陸国の三蚕神社」があります。日本書紀や万葉集、常陸風土記にも記され、養蚕秘録(1802)内では金色姫伝説(こんじきひめでんせつ)が紹介されています。
この金色姫伝説によりますと、478年頃に天竺(インド)に金色姫がおりました。金色姫は大王の後皇后に憎まれ何度も嫌がらせを受けましたが、それに気づいた大王が泣く泣く桑の木で作った舟に乗せ逃がしました。その舟が茨城県筑波の豊浦に漂着し、権太夫という漁師に助けられましたが、残念ながら亡くなってしまいました。権太夫夫婦は手厚く亡がらを納めました。ある夜、姫が枕元に現れ亡がらの代わりにいた小さい虫(蚕)に桑の葉を与えると虫(蚕)は成長し繭になりました。その後、筑波の仙人が現れ繭から糸の取り方を教えてくれました。機織の技術とこの糸を使い、権太夫は栄え、これを各地に広めました。これが養蚕の始まりです。

金色姫伝説の由来

蚕霊神社
(神栖市日川)

蚕影神社
(つくば市神郡)

星福寺
(神栖市日川)

蚕養神社
(日立市川尻)

金色姫像

静神社
(那珂市)

機織姫
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